- どうかん
- I
どうかん【動感】動きのある感じ。 動いているというような感じ。II
「~にあふれた絵」
どうかん【同感】同じように考えること。 同じように感ずること。III「~の意を表す」「君の意見には全く~だ」「彼の主張には~するところが多い」
どうかん【導管・道管】(1)物を導き送る管。(2)被子植物の維管束の主要な構成要素で, 管状細胞(導管細胞)の上下の隔壁が消失し, 縦に連なった組織。 根から吸収した水分の通路。 細胞壁は部分的に肥厚し, いろいろな模様を生じる。 シダ植物でも, ワラビなどには存在する。IVどうかん【洞看】見抜きおしはかること。V「欧米の史乗後世を~するの明/真善美日本人(雪嶺)」
どうかん【洞観】見抜くこと。 見通すこと。 洞察。 洞見。VI「内外の事情を~して/新聞雑誌 9」
どうかん【潼関】中国, 陝西省東端の都市。 南流する黄河が華山に突き当たり, 東に流れを変える地点の南岸にある。 洛陽から長安に通じる門戸で, 後漢時代に関所が設けられた。 トンコワン。VIIどうかん【道灌】⇒ 太田道灌VIIIどうかん【道観】道士(道教の僧)が居住する道教寺院。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.